気の向くままに

気ままになんでもあり。子供と雑多な日々

鼻からミルクを注入。0~10か月まで経管栄養でした。

スポンサーリンク

前回、GCU入院中の事と病気について書きました。
今回は経管栄養についてです。

経管栄養とは

看護師さんの説明より
口から自力で栄養摂取ができない場合に、チューブを使って直接胃に送り込みます。赤ちゃんのうちはミルクや母乳です。
大きくなると離乳食(流動食)の場合もあります。
 娘の場合は消化器官は問題なかったので、飲める分だけ口から飲み残りを経鼻栄養チューブで注入するというスタイルでした。 

経管栄養を自宅で行う場合の方法

病院ではリクライニングベット+点滴スタンド。
当たり前ですが、自宅ではどのようにするかが課題です。
 
ネットでは、窓際に座らせ(寝かせ)カーテンレールに栄養ボトルを引っ掻ける
と言うのをよく見ました。
 
我が家の場合、ハイサッシだった為、チューブの長さが足りず無理。
 
そこで考えたのは洗濯物を干す組立式のポール。
これならどこでも移動できるので、日中はS字フックでボトルを吊るし、娘はベビーラックに座らせて注入。
夜間はベビーベッドのそばに移動してミルクを注入していました。

経管栄養はいつまで続くのか

結論から言うと、口から問題なく栄養摂取ができるようになるまでです。
 
通常の育児の他に
  • 毎週チューブ交換、
  • 夜中も2回の注入(準備~片付けまで一時間以上かかるのでヘトヘト)
  • 経過観察の為の通院、
  • 注入セット持参での外出、
  • 吐き戻しが多いので大量の洗濯
と、毎日ヘロヘロでした。
とても仕事をしていたらできなかったと思います。
結局、10か月過ぎまでチューブに頼ることになってしまいました。

経管栄養で困ったこと

  • 吐き戻しが多い
  • (こどもからみて)空腹感がない
  • 外出時の荷物がとにかく多い
注入直後に大量の吐き戻しにより、一日の必要量に満たないことも。
また、空腹かどうかに関係なく定時に注入するのでミルクを飲みたがるということが少なかったように思います。
当時は経管栄養が自力哺乳を妨げているのではとさえ考えていました。
 
それにしてもこんな状況下でよく外出していたなと思います。
(主に病院ですが…)
外出時に注入する必要がある場合は
ベビーカーに座らせ、ハンドルにボトルを引っ掻けて行っていました。

経管栄養を辞められた理由

結局自力で必要量を飲めるようになったのは10ヶ月の頃。
一週間ほぼ使うことがありませんでしたので
自己判断で次回の診察を待たずチューブを抜きました。
 
結果は問題なし。
  • 体を自分で動かせるようになり筋力がついてきた
  • 力がついてきたので一吸い(一口?)で飲める量が増えた
  • 吸うために口を動かす回数が減った
  • 疲れにくくなった
医師から説明があったわけではありませんが、このような感じるだったと思います。
 
飲めるようになったからか、ミルク大好きに(笑)
結局12ヶ月位まではほぼミルクでした。
 
離乳食も育児書を参考に始めましたが、サッパリ進みまず。
そりゃ、ミルク飲んでたらご飯食べないよね…。
 

おわりに

一人目育児、かつ、病院通いが続き、周りに子どもは普通にミルクを飲んでいるのに、なぜうちは飲まないのか…とかなり悩みました。
でも、特にこれと言った原因も病気も見つからなかったので、気長に待つしかありませんでした。
 
焦ってはいけない。
こどもにはこどものペースがある。
体の発達に合わせて手伝ってあげるだけ。
 
というこを学んだ1年間でした。