気の向くままに

気ままになんでもあり。子供と雑多な日々

食育にもぴったりの家庭菜園とお手伝い

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おはようございます。

今日は七五三の写真撮影に行ってきます。

早撮りすると、七五三のお参りの着物がほぼ無料でレンタルできます。

キャンペーンにうまく乗せられてる感が強いですが、買わずに済むならという事で行ってきます。

さて、ここからが本題。

先日、メインのブログで家庭菜園を始めた記事を書きました。

一粒ですが、赤くなったので早速収穫。
家庭菜園は食育にもピッタリなのでご紹介します。

 

食育とは

生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。(内閣府 食育推進より)

食育基本法も定められています。

国民の「食」に関する考え方を育て、健全な食生活を実現することが求められるとともに、都市と農山漁村の共生・対流を進め、「食」に関する消費者と生産者との信頼関係を構築して、地域社会の活性化、豊かな食文化の継承及び発展、環境と調和のとれた食料の生産及び消費の推進並びに食料自給率の向上に寄与することが期待されている。(食育基本法前文より一部引用)

保育園でも毎月食育の日があり、おやつをみんなで作ったり、野菜を育てたりしています。

家庭菜園が食育にピッタリな理由

家庭菜園を初めたのはそもそも食育の為ではなく、自分が美味しいもぎたてトマトをたくさん食べたかったから(笑)
ですが、娘と水やりしていると、
「赤くなってきたねー」や、「たべられるのー?」と興味が沸いてきた様子。
 
最近、トマトを食べなくなっていたので(好き嫌いではなくただの気まぐれ)これはチャンス!とばかりに娘にもぎ取らせました。
 
狙い通り食べてくれました!
自分が毎日水をあげて成長する様子を見ていたからか、気まぐれなのかはわかりません。
 
ですが、その後も「トマトにお水あげるー!」と毎朝水やりしているので興味はありそう。
 
トマトの花が黄色いのを知っていますか?
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スーパーに並んだ赤い実を見るだけではわからない事もたくさん。
自分で育てる事で食べ物への関心を持ってくれるようになるのではと思っています

今後取り入れたいこと

現在2歳7ヶ月。できることはまだまだ少ないのですが、台所仕事には興味津々。
「ママのご飯つくってあげるー!」と言って、ままごとキッチンで遊んでいます。
なんと、かわいい!
 
やりたそうなら、お手伝いをお願いしています。
自分のご飯や食器を運んでもらったり簡単な事ですが…
先日は空豆の殻むきをお願いしました。
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ムチムチの腕がなんともおいしそう(笑)
殻の上下を切って渡し、一緒にやって見せたところその後は器用に豆を取り出していました。
 
家庭菜園と言ってもまだミニトマト一鉢のみ。もう少し種類を増やしたいなと考えています。
 
できる事はなるべく遊びの中で自分でやらせるようにしたいと思います。楽しく学んで欲しいです。
 
食べ物に興味を持って欲しい、何を食べているのか理解して欲しい、どのように出来上がるのか理解して欲しい、最終的には自分に必要な食べ物を自分できちんと選べるようになって欲しいというのが、母ちゃんの願いです。

以上食育のお話でした。おしまい。