ひょんなことから、子ども二人目の話になりました。
結局、なあなあで終わりましたが、思ったことをつらつらと。
育児が大変で、1人でいいよ宣言
娘は出生後いったんは母子同室になったものの、新生児気胸でNICUへ。
約3600gで生まれて大きな娘が保育器に入っていたのは、なんだかとっても違和感。
▶NICUとGCUはこんなところ。入院中の様子とかかった費用。
その後新生児気胸は問題なかったものの、母乳(ミルク)の飲みがとても悪くなんだかんだで75日間入院。
退院してからも経管栄養でした。
一人目そんなことを経験してしまったものだから、結構早い時期から、夫は「子どもは一人いればいいよ。」と宣言していました。
でも、0歳児時代、「一番大変だったのは私」という思いはどうしても拭いきれない。
もう歳だし宣言
一人目を出産した時、私34歳、夫35歳。経管栄養で結構ヘトヘトになっていました。
ミルク飲んでくれないし、経管栄養で外出しようにも超大変!
「もう歳だし、やっぱり娘が一人いれば十分!」と宣言されていました。
本当は2人目も3人目も欲しかった
夫はかわいい娘が一人いれば十分(不妊治療に延べ1年程通った上での誕生だったので、余計にそう思ったのでしょうね)。また、病院に通うのは嫌だったみたいです。
でも、本当は二人目も三人目も欲しかったたのですよ。
早々に一人でいいよと宣言されていたので、ちゃんと伝えられなかった私も悪いのですが、娘には兄弟姉妹が欲しかった。
今更感満載で号泣
何の話からか、「もう一人欲しかったねー」と…
え?今更?もう、そのことは考えないようにしていたので、今更感満載。
今からでも遅くはないと思いますが、今更感満載で急に涙があふれてきました。
子どもは一人なんだと寂しい気持ちを誤魔化しながら、ベビー用品を手離したので本当に今更…別に買いなおせばいいけど、今になってそれ言う?!みたいな感じ。
もう、うちには、ベビーカーも抱っこ紐もチャイルドシートもバウンサーもベビーチェアもベビー服も何もないよ。
やっぱり羨ましかった
心に蓋していたけど、パカっと蓋が外れてしまいました。
夜、夫と飲んでいた時のこと、細かい会話は忘れてしまいましたが、何かの拍子にパカっと蓋が外れて、涙が溢れ出し号泣。
もう、今更いいけど、やっぱり兄弟姉妹のいる生活がしたかったんでしょうね。
改めて思いました。
そして、友人から「2人目生まれました」と聞いたり、ブログで読む度に羨ましかった。
出産報告は素直におめでたいと受け止めることはできますが、やっぱり羨ましかった。
娘が産まれてしばらくの大変さから、2人目はいいやと早々に言われていたので、ふたをして、見て見ぬふりをしていた思いがあふれ出しました。
一人いれば幸せ?
夫は「娘がいれば幸せ」と言います。
私もそれは同館。娘の顔を見ていれば毎日幸せです。大変さもあるけどやっぱり楽しいし、幸せ。
でも、それとこれとは別の話。
一人目待ちの方からすると、「なんて贅沢な!」と思われても仕方がないですが、一人いてもそれでいいかというと、やっぱり別の話。
兄弟姉妹が欲しい。
結局どうしたいのか
今からでも遅くはないけど、すぐ授かるとは限らないし、生活サイクルが出来上がってしまているので、もう本当に今更…。
二人目は欲しいけど、この状況に赤ちゃんがもう一人いる状況がまったく想像できない。
なんだかんだ、三人家族の形でもう落ち着いてしまっています。
この先も家族が増える話には心に蓋をしてやり過ごすんだろうな~と想像に難くない。
思えば、こういう事が多々あるなと思った出来事でした。
我が家に必要なのは話し合いの時間なのかも…