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小規模保育園とはこんなところ。保育園探しの参考に。

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おはようございます。
ここ2日程涼しい日が続いていますが、今の時期保育園見学に行かれているお母さんもおおいのではないでしょうか。
 
我が家は2015年の5月に復職を考えていたにも関わらず同年3月まで決まりませんでした。最終的には新設された小規模保育園に決まりましたがどうなることかと思いました。
注)以下は自治体により違いがあると思われますが、通っている保育園と横浜市の制度に基づいて書いています。

小規模保育園とは?

2015年4月にスタートした子育て支援新制度の1つとして作られたのが小規模保育園です。
0~2歳児を対象とした、定員6~19人の比較的小さな保育園です。
2015年3月までは横浜保育室だった園がこの制度により4月からは認可保育園に替わったところもありました。
娘が入れたのはこの制度により新設された園でした。
入園時は0歳児 0名、一歳児クラス12名、二歳児クラス3名。
現在は満員の19名です。
 
認可保育園ですが、園庭はありません。
すぐ横が公園なので園庭替わりです。

保育園室内の様子

年齢別保育ではなくワンフロアーでみんな一緒に過ごしています。
給食もみんな一緒に食べます。
 
余談ですが見学に行ったら毎日お弁当持参の無認可園もあり絶対無理だと思いました。
(無認可だから給食がないのかは不明)
 
ただ、さすがに0歳児と二歳児が一緒では危ないので仕切りやベビーベッド、ベビーラックはあります。
 
少人数で自分(娘)より大きい子、小さい子と一緒に過ごすしているので兄弟姉妹のように仲良しです。

メリット&デメリット

メリット
・ワンフロアー保育なので他の年齢の子と接することができます。
娘は一人っ子なので自分より小さい子に接する機会ができて良かったのではないかと思います。
・保育室自体が狭いので目が行き届きます。
・保育士さんの配置人数は通常規模の保育園より少ないのですが心配は全くなし。
(娘が通っている園は非常勤の先生も配置されており、日中は先生の人数は十分です)
とにかく人数が少ないので、アットホームな保育園です。
 
デメリット
小規模保育園は2歳児クラスまでなので卒園後は新たに保育園探しをしなければなりません。
(いわゆる3歳児の壁)
これについてはまた別記事で書きたいと思います。
また、メリットでもあるはずの園内の狭さ。
定員が少ないとは言えやはり狭さは感じます。

最後に

たまたま通うことができた保育園はとても恵まれていると思います。
可能であれば就学前まで通いたいと思う位です。
見学&入園前は認可保育園なんてどこも同じでしょー?と、思っていましたが大違い‼
保育方針や課外活動など力を入れていることが違います。
 
準備するものも違います。
布団等はレンタルできるところもあれば自前で準備(持ち帰り含む)や、オムツの処理(園で処分か持ち帰るか)も違ってきます。
時間の許す限り、気になる園はいくつでも見学してみることをお薦めします。
 
これから保育園を探す方の参考になればうれしいです。