気の向くままに

気ままになんでもあり。子供と雑多な日々

滲出性中耳炎によるチューブ挿入手術、術後の経過

スポンサーリンク

先週ですが娘は耳の手術をうけました。

703.hatenablog.com

 手術から一週間。術後の経過観察の為耳鼻科を受診したのでその後の経過を書きたいと思います。

 

術後の経過

チューブを挿入したことにより、滲出液の排液と換気がきちんとできているようで問題なしでした。

ファイバースコープで撮影した写真を見せてもらえるのですが、素人が見ても一目瞭然。キレイな状態になっていました。

聞こえの改善

手術前は聞こえ方が通常の4割減(日常会話に問題はないものの、空気清浄やエアコンの運転音はおそらく聞こえていない)と言われていましたが、改善されて小さい音も聞こえているでしょうとのこと。

G(いやーなアイツ)が出没するカサカサ音も聞こえると思うよーと言った先生の例えに笑いました。

今後の経過

半年くらいを目安に抜けるそう。また、風邪などで鼻が詰まっても急性中耳炎にかかる確率はぐっと下がるとのこと。急性中耳炎が原因の熱を出す事が減るので嬉しいおまけでした。

最後に

しょっちゅう鼻かぜをひく子は要注意。マメな耳鼻科通院と薬による管理、3か月治療を続けて治らない場合は手術が一番だそう。

繰り返しになりますが、難聴につながる恐れもある滲出性中耳炎、早めに治したいですね。

 

2歳を過ぎた今では上手に鼻をかめるので 出番はかなり減りましたが、子どもがちいさいうちは鼻吸い器が大活躍。

子どもの鼻水から風邪が移る心配がないので電動がおススメ。

ちょっと弱い気もしますがコンパクトで手軽な値段なのでコレを使っていました。