洗面所で使っていた踏み台がいつの間にかトイレ用になっていました。
使っていた踏み台の記事はこちら
モノが増えて利便性がアップ。踏み台を購入しました。 - Just right!
この踏み台は、娘が自分で上り下りでき、洗面所で使うのにちょうどいい高さ。
かつ軽いので娘が自分で移動できるものです。
いつの間にかアンパンマンの補助便座を使うのを嫌がるようになり、自分で踏み台をトイレに移動させていました。
そうすると洗面所の踏み台が無い!いちいちトイレから移動するのも面倒!
さすがに同じものもうひとつあってもしょうがないのでトイレ用に作ることにしました。
牛乳パックで踏み台をつくっちゃお!
とりあえず思い浮かんだのは牛乳パック。
ググると色々でてきますが、参考にさせていただいたのはこちら。
作り方が詳しく乗っているのでこれから作ろうという方は是非見てみて下さい。
材料
- 牛乳パック24本
- 段ボール
- 透明ガムテープ
- (飾り用)マステ
わたし流の作り方
基本的な作り方は参考にさせていただいたサイトで詳しく紹介されているので割愛。
牛乳パックで『六角形の椅子』の作り方をわかりやすく!【リサイクル工作】 | 手作りおもちゃ 簡単な工作の作り方|トイライフ
変更点は牛乳パックの三角柱に補強の段ボールを入れなかった事。
強度どうかなと思いましたが、52kgの私が立っても座っても問題なしでした。
また、組み立てるときに一番体重がかかるであろう中心部分から作りました。
中心部はテープでぐるぐる巻きになっています。
また、最後にマステでデコるつもりだったので派手な牛乳パックの絵は邪魔。
という訳で中面の白い方を表にして、三角柱を作っていきました。
上下の三角部分は中に折り込めばOK。
テープ止めしなくても大丈夫でした。
完成品はこちら
水周りで使うので、表面を全て透明のテープで覆ってあります。
その為見た目がテカテカなのはご愛敬(笑)
家にあったシルバーのマステをぐるっと巻き、上下は黒のマステを。
白のマステで足型を作り貼り付けました。
家にあったもので作った割に大満足な仕上がりです。
足型がついているのが良かったのか娘も気に入って使ってくれています。
牛乳パック踏み台のメリットデメリットは軽さ
作る時に補強の段ボールを入れた場合どれぐらいの重さになるかわかりませんが、私が作ったのはとても軽いです。
娘がらくらく持ち上げて移動できます。
その軽さ故に、踏み台から降りるときや端に立ったりするとちょっとグラつく。
補強用に新聞紙をギッシリ詰めるという方法も見ました。
重くなり安定感は増しそうですが、子どもが移動させるには難しくなるのかなと。
重い方がいいのか、軽い方がいいのかは使用する環境で異なりそうなので、ピッタリな方を選びましょう。
大変だったこと
牛乳パックを24本集めることです。
我が家の牛乳消費量は平均で1週間に2本。
24本集めるのに12週かかっている計算になります。
その間、開いて保管していたとは言え、かなり邪魔でした。
できる事なら、実家や知り合いに頼んで譲ってもらうといいかもしれません。
おわりに
暫く使えそうですが、壊れたり、使わなくなったら燃えるゴミとして処分できるのが、牛乳パック踏み台のいいところ。
トイレ用にするつもりで作った踏み台ですが六角形はトイレには都合が悪かったです。
(作る前に気付けってはなしですが…)
お高い踏み台がトイレ用になっているのは非常に残念(笑)な気もしますが、
娘が使いやすければそれで良しとします。
今回作った踏み台は洗面所用となりました。