着替えを自分でするようになってから困ったことがありました。
ちょっとした事で、その困ったを解消し、「できた!」を応援、やる気アップにつなげる工夫を紹介します。
着替えで困っていること
前後が反対
自分で着替えができるようになったばかりのお子さんがいらっしゃる方はもうおわかりかもしれませんが、着替えで困る事と言えばコレです。
何も目印がないパジャマや肌着はかなりの確率で前後ろを間違えています。
着心地悪いと思うんですけど、あまり気にならない様子。
首が詰まっていても苦しくないんでしょうかね〜
直そうとすると怒る
我が娘だけかもしれませんが、直そうと手を出すと怒ります。
口だけにとどめて「前後ろ反対だから、もう一度やってみたら?」と言ってみても怒ります。
まあ、怒るのもわかる気はしますが…自分でなんでもやりたいお年頃なんてすね。
パジャマならまだしも、肌着は前後ろ反対で外出となると、Tシャツなどから大きくはみ出してるんですよね。ちょっといかがなものかと。
子供が自分でできるように一工夫
最初から間違えないようにしたら良いんじゃない?って事で、母ちゃんは地味に作業しました。
目印をつける
ユニクロの肌着を愛用しているのですが、無地で何も付いていないので、子供には前後がわかりにくい。
飾りやイラストの付いた物は間違えないので、肌着にも目印をつけました。
家にあったリボンを適当に縫い付けただけ。超簡単。
洋服は小さなリボンが付いていたら間違えないので、これで肌着も間違えないはず。
目印は何でもいい
前後がわかればいいので、目印はなんでもいいのです。
アイロン接着のお名前テープなんかだと、保育園用は一石二鳥ですね。
ただし、裾の方だと子供にはわかりにくいかもですが。
とにかく、ワッペンでもアイロンプリントでもなんでもいいのですが、今回は家にあったものを使いました。
子供のやる気アップに繋げたい
本人が気づくまで、放っておくのもひとつの方法なのかもしれませんが、子供のできたを増やして、自信に繋がればいいなと考えています。
そして、自分らやる気を出して、いろいろチャレンジしてみて欲しいなと。
3歳になったばかりなので、とりあえずは身の回りの事から。
間違いを指摘して、へそを曲げられるよりは褒めてやる気を出して欲しいです。
おわりに
ちょっとした工夫ですが、前後の間違いは大幅に減りました。
家にあった冬用肌着に全部つけました。昨年のがそのまま着られて一安心。ユニクロは少し大きめなのでありがたい(^^)
次はポケットが無いなどで、前後がわかりにくいズボンやレギンスの印つけ。
何か作るのは細かい作業も苦にならないのですが、印つけはちょっと、面倒。簡単にはできますが、リボンはもう使わないかも。
おしまい。