気の向くままに

気ままになんでもあり。子供と雑多な日々

卒園式「ありがとうの会」に涙。改めて感じたこと。

スポンサーリンク

本日、保育園の卒園式がありました。

まだ3歳ですが小規模園なので、この3月で卒園です。

小規模園ならではの暖かで心温まる卒園式でした。

涙腺緩みっぱなし

わずか1時間たらずでしたが、涙腺緩みっぱなし。歳と共に涙腺が緩んでいるのは間違いない。

入場してくる様を見てウルウル。

名前を呼ばれ、卒園証書をもらい「ありがとう」なんて言ってる様を見てはまたウルウル。

子供達は、親がなんで涙ぐんでるのか???な様子で「〇〇ちゃんママ大丈夫?」なんて心配してくれる優しい子も。和みました。

お別れの歌がとんでもなく良かった

卒園児が歌ったのは2曲。

子供が歌ったから、というのはもちろんですが、歌詞も良かった。子供を持つパパママさんにはお馴染みの歌がなのかもしれませんが、1曲だけ歌詞を紹介。

『ともだちになるために』

友達になる為に、人は出会うんだよ

どこのどんなとひとときも、きっと分かり合えるさ

友達になる為に、人は出会うんだよ

同じような優しさ、求めあっているのさ

今まで出会ったたくさんの、

きみと、きみと、きみと、きみと、きみと、きみと、きみと、

これから出会うたくさんの、

きみと、きみと、きみと、きみと、ともだち

これを歌いながら手話を披露してくれました。

3歳児すごい! 

記念品

卒園記念ということで、園児の名前入りループタオル、お花、先生手作りのアルバムをもらいました。

f:id:akisan01:20170311204645j:image

アップライトという花で、上にどんどん伸びる花だそうです。子供の成長にピッタリ。

f:id:akisan01:20170311204637j:image

イベント時の写真やそれぞれの子供にフォーカスした写真が収められています。

保育士さん、勤務内容の割に給与が少ないとか、時間外勤務が多いとか、色々言われています。通常の保育をしながら、作ってくれたのかと思うと本当に感謝の言葉しかありません。

ありがとうございます。

集団保育で良かったと思ったこと

お友達の効果がとても大きかったと思っています。

1〜2歳児は「友達と一緒に遊ぶ」という感覚がないと言われています。一緒に遊んでいるように見えても、ただ同じことをしているだけ。

コレは確かにそう思いました。

ですが、毎日保育園に通うことで、自分より月齢の大きい子がやることを見て、学習していたのがよくわかります。

友達との関わりで大きく成長しました。

本当はずっと通いたい

小学校入学前までずっと通いたいぐらい、とてもいい保育園でした。

先生お友達にも恵まれ、本当に楽しい2年間でした。

卒園するのが残念です。この保育園にもっと通いたかった。

今日が卒園式でしたが、31日までは通えます。

今月いっぱいでお終いかと思うと本当に残念です。

おわりに

6年前の3月11日、東日本大震災が発生しました。

奇しくも同じ3月11日に子供の成長を感じる卒園式。

大規模災害が発生しても、子供はなんとしても守っていきたいと改めて強く思いました。

避難場所、避難所、災害備蓄品の見直し、すこしでもリスクを減らせるように努めていかなければと感じた一日でした。