お手伝いブームですが、気分にムラがあります。
4歳児なんて、こんなもんかな〜という思いはありますが、お小遣い制にしてみました。
4歳児のお手伝い、お小遣いは必要か否か。
成功か失敗か。
ここ一ヶ月ぐらいの様子をふりかえります。
手伝いをお小遣い制にした目的
お手伝い、嫌いではなさそうだし、色々やりたがりなお年頃。
でも、おそらく飽きているんでしょうね。
手伝いと言ってもできることは限られてるし。
ということで、何か楽しみつつできればいいなと言うことで、お小遣いを導入してることに。
以下の目論見もあり。
- お金の種類を覚えること
- お金を稼ぐ為には労働が必要だということをわかってもらう
- 算数の勉強になるかしら
お手伝いのお小遣いシステム
一日のお手伝いを終えたら、1円です。
お小遣いといっても、1円です。
1円でも本物のお金をもらって大喜び。
貯金箱代わりの缶に貯めてます。
お手伝いは
- テーブルを拭く
- お箸を並べる
- 食器を運ぶ
- 洗濯物を畳んでしまう
主にこの4つ。
手伝ってくれると、
「お母さんは嬉しい」
「お母さんの仕事減るから、その分早くたくさん遊べる」
この2点を伝えるようにしています。
まあ、小遣い制にしたからと言って、大張り切りで毎日やってくれるかというと、そうでもないけど…
お金の種類を覚える
3桁以上のの大小は理解しておらず、価値も当然わかっていないけど、種類はなんとなく理解している模様。
1円玉、10円玉、100円玉は書かれている数字を見なくてもわかる。
そして、500円玉は(サイズが)一番大きいお金として覚えているみたい。
5円玉、50円玉はどうかな。あんまり見ないからなー。
まあ、とにかくお金に種類があることはわかったようなので、とりあえず良しとする。
そのうち、勝手に覚えてくれるだろうし。
失敗したなと思う点
何故か、何を考えているのかよくわからないけど、手伝いをする前にお小遣いをせがむ(笑)
ひどい時は、手伝いを何もしていないにもかかわらず、「お小遣いちょうだい!」と。
家の手伝いは、「お小遣いがあってもなくてもするのが当たり前」というのが私の方針。
手伝いにおこづかいをプラスする必要はなかったけど、先にも書いたように何か楽しみがあった方が良いかなーと。
でも、小遣いをせがまれると、こちらもだんだん面倒になってきた。
まとめ
もうやめようと思います。
お小遣いにも飽きてきたみたいで、せがまれもしなくなりました。
今まで通り、無報酬でやりたいことを手伝ってもらうことにします。