タイガーのワンプッシュステンレスボトルを、子供の保育園用にするために、カバーを作りました。
娘の通う保育園では
- 直飲み
- 肩がけベルト付き
- 大きさは特に指定なし
という条件です。
子供用水筒は希望に合うものがなかったので、
タイガーのボトルマグ×カバーで今年1年は過ごすことにします。
というので、自分の記録として残しておく為にも作り方を。
また、どなたかの参考になれば…
水筒カバーの作り方
完成形はこちら。
材料
- キルティング
- マジックテープ
- PPテープ(20mm)6cmを2本
- PPテープ(20mm)子供の身長に合わせて150cmほど
- Dカン
- 長さ調節用パーツ(写真の右下)
キルティングとマジックテープはダイソーで購入。
20mmのPPテープとテープ用パーツは100均には無かったのでユザワヤで。
(100均のPPテープは25mmばかり)
水筒はタイガー。
断ち図
先程紹介したタイガーステンレスボトルのサイズです。
キルティングで作ったら、かなりきつかったので、厚みのある生地なら3mmから5mmほど余裕を持たせた方がいいかも。
大きさは、手持ちの水筒に合わせて変えてくださいね。
生地が薄いので二重にして作る
100均のキルティング、何となく薄いような…
ということで、最終的に生地を3折にして作ることに(本体の真ん中部分だけ三重です)
3つ折りだと、上下の端の処理が不要になるので…手抜きですw
端の処理をする。
ミシンの「断ち目かがり」ボタンを利用。
なければジグザグ縫いでも。
内側にPPテープとDカン、本体外側にマジックテープを縫い付ける。
ベルト部分は端の処理をしてマジックテープの幅に合わせてアイロン。
マジックテープを縫い付ける。
中表にしてサイドと底を縫い合わせる。
ベルトを縫い付けて完成。
正面
後ろ(マジックテープベルト部分)
カバーをつけたまま飲めます
カバーを本体の高さに合わせたので、もちろんカバーをつけたまま飲めます。
工夫したところ
もっと簡単にしたい場合はDカンを使わずPPテープを直接縫い付けたればOK。
ただ、飲むときにベルトを倒せた方が飲みやすそうだったのと、冬でアウターを着たときに長さ調節したかったので、Dカンを使うことに。
あき止りをつくり、マジックテープのベルトつけましたが、なくてもOK。
あった方が多少出し入れがしやすいかと。
おわりに
円周が小さいので、非常に縫いにくかったですが、筒状のものを縫い合わせたことがない私でもなんとかできました。
作ってみれば案外簡単で、2時間もあれば完成。可愛い水筒カバーに娘も大喜び。
洗えるし、ボロボロになったらまた作ればいいので、気兼ねなく使ってもらえます。
以上、かなり端折っていますが、水筒カバーの作り方でした。
エプロンはコレが簡単