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ちょっぴり面倒な確定申告、自力vs記帳代行

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会社員でありながら、事業所得者のワタクシ。確定申告は必須です。

 
払い過ぎた税金を取り戻すのはもちろんのコト、確定申告をしないと翌年にビックリな住民税を、払うことになります。
 
毎月引かれる分にはあまり気にならないのですが、まとめて払えと言われると何だかいや~な気分になってしまいます。
 
また、確定申告をしないと、保育料の算定にも影響が出ること必至です。
(高くなることはあっても安くなることはない)
 
ある年までは自力でやっていたのですが、だんだん面倒になったのと、青色申告が使えるということで、今では記帳代行業者へお願いしています。
 

記帳代行業者のメリット

 
・領収書の管理が楽
 
決められた封筒に経費として使った領収証をポイポイ、自分で整理する必要がありません。月末に給与明細と共に送るだけ。
 
・医療費の管理も楽
 
一定期間(半年または一年分)貯まったらこれも送るだけ。自分で明細を作る必要がないので楽です。もちろん、家族分の領収証も一緒でOK。
 
・青色申告できる
 
もちろん、自力でも青色申告できますが申請と明細作製が面倒?(自力で青色はしたことがありません)青色申告も必要書類を提出して業者におまかせ。
 

記帳代行業者に頼むデメリット

 
これはやはり、お金がかかる点です。
毎月2500円から3000円(税抜き)程度、
この他に申告する際に10000円(税抜き)程度(払う時期は業者により異なる)かかります。
 
業者により異なりますが概ねこれぐらいのところが多いようです。
 
 

もちろん自力でできればOK

 
当たり前ですが自分でやれば費用はかかりません。
必要書類を持って税務署に行けば教えてくれます(ただし、長蛇の列)
または、手引きに沿って自分でやるのもあり。
パソコンでも書類は作れます。
手間を惜しまなければ費用はタダなので自力でやるのが一番かもしれません。
 

次回の確定申告の準備は今のうちから

記帳代行業者にお願いする場合は何もすることはないのですが、自力でやる場合は領収証の仕分けを今からしておくと後々が楽にできます。
 

レシート、領収証は費目別に

月別に分けるのではなく、費目別に分けておくと計算が楽です。

交通費、通信費、交際費といったような具合です。

医療費は病院別に

医療費は月別、人別ではなく病院毎に分けておくと明細作製が楽です。
かかってる病院が同じなら理由もほぼ同じ、病院までの交通費の計算も楽です。
 

クリアファイルやポケットファイルを活用

予め費目等のインデックスをつけておきそこにポイポイ放り込むだけ。
 
後から仕分けする手間が省けます。
 
些細な事ですが今からやっておくと次回の申告の時に少し楽ができるのかなと思います。
 
 
確定申告が必要な方は3月16日までです。
お早めに~‼
(期限を過ぎても申告はできますので、過ぎてしまったからと言って放置しないようにしましょう。)
 
 
 
今回の記事はあくまで事業所得者である自身が感じた事です。給与所得者にはあてはまりませんのでご注意下さい。
 
確定申告の詳細は国税庁HPで確認してくださいね~‼