2歳9ヶ月の今、絶賛お手伝いブーム到来中です。
手伝ってくれるのはありがたいのですが、ありがた迷惑な時も。
そんな娘との、付き合い方を紹介します。
全部自分でやりたい
この時期あるあるだと思いますが、なんでも自分でやりたいのですね。
そして、なんでも自分でできると思い込んでいます。
こちらからすると、お手伝いお願いね〜という感覚ですが、娘は、日常のすべての事を自分でやる!という感じ。
そして、出来ずにうわーん(>_<)てなります。
最近、うわーん(>_<)では済まずに怒り出す始末。
出来ない自分に怒ってるのだとおもいますが…
手を出さずに見守る
何かやり始めると、遊びを中断して寄ってきます。
そして一言「自分でやる!」と。
こうなると何を言っても聞かないので、とりあえずやらせることに。
- 洗濯物干す、畳む
- 食器を運ぶ
- テーブル拭く
- 掃除機かける
- 布団敷く、シーツをかける
などなど、とにかく何でもやりたがります。
そんな時にはやらせることにして、自分は違う家事を始めます。
この日も自ら洗濯物を畳みにきました。偉い!
その前に散らかってるおもちゃを片付けてくれよ…
巻き戻し
こんなことがありました。
洗い終わった洗濯物をカゴに移したところで、娘登場。
あっ!しまった!と思った時には既に遅し。
見た瞬間「自分がやりたかった!」と烈火のごとく怒り始めました。
洗面所で駄々をこね始めたので、暫く放置。
すると、自分なりに考えたのか、洗濯物が全て洗濯機に戻されていました(笑)
そこからまたスタートです。
娘自身が洗濯物を取り出し、カゴを引きずって、干して、カゴを戻すまでが一連の作業。
いつのまにかできるようになってるなと感心してしまいました。
なんでもやってあげるのは優しさではない
子供の自立心を育てるために必要なことはサポートであってヘルプではない。
最近読んだ本にこのような趣旨のことが書かれていました。
一見するとサポートとヘルプは似ていますが、全然違う。
私は、娘には自分のことは自分ででき、困らない生活力を身につけて欲しいと思っています。
このご時世、家事ができなくても困らないかもしれませんが(お金で大概の事は解決できそうです)汚部屋の住人にはなって欲しくないし、添加物だらけの良く分からない食べ物に囲まれて暮らして欲しくない(娘自身がそれを望むなら別です)
つい、手を出したくなりますが、自分でできるようにサポートしてあげるのが、本当の優しさです。
最後に
何をするにしても、自分でやりたいお年頃。
このやりたい気持ちを上手く伸ばしつつ、生活力の高い子になって貰うためには、母ちゃんの忍耐と適切なサポートが必要です。
手と口を出しすぎないように気をつけます。
子育てに必要な二つの性、母性と父性についての役割が良くわかります。
気になった方は是非読んでみてくださいね(^^)