8月末で、保育園のプール遊びが終わりました。
そのタイミングで、右耳に残っていた排液換気チューブを抜くことにしました。
今までの経過と、その時の様子を書いておきます。誰かの参考になれば。
- 滲出性中耳炎の診断は2歳の時
- 耳の成長を妨げない為に排液換気チューブを入れることに
- 経過は良好
- 左耳は自然に抜けた
- 右耳のチューブを抜くことに
- 二週間ほどでふさがった
- 1度かかると長いので要注意
- おわりに
滲出性中耳炎の診断は2歳の時
乳児の時に10ヶ月程鼻からチューブを入れいてからか、鼻の粘膜が弱いかもね…と言われていた娘。
風邪はいつも鼻から。
鼻水に始まり、熱がでて、鼻水と咳が残る。
そのせいか、急性中耳炎ではなく、滲出性中耳炎の診断がくだりました。
(急性中耳炎も2回ぐらいある)
耳の成長を妨げない為に排液換気チューブを入れることに
3ヶ月ほど、耳鼻科通いをして投薬管理してましたが、治る気配は一向になし。
滲出性中耳炎は放っておくと、耳の成長(聞こえ)の妨げになるとのことで、手術することに。
経過は良好
手術してから、すぐ抜けてしまうようなことはなく、(すぐ抜けてしまう場合もあり、その場合は再手術)順調。
風邪を引いても、急性中耳炎になることもなく、チューブのおかげで膿が溜まることもなし。
左耳は自然に抜けた
両耳ともチューブを入れたのに、左だけ自然に抜けていました。
鼓膜に空いていた穴(チューブを入れていた跡)も綺麗にふさがり、特に問題なし。
まれに滲出性中耳炎が再発することもあるようですが、風邪を引いても特に問題ありませんでした。
右耳のチューブを抜くことに
耳にチューブが入っていると、水に潜ることはできません。
その場合は耳栓をする必要あるそうで…
かねてより、娘はスイミングに通いたいと熱望してまして。
医師から「挿入手術から2年経ってるからいつ抜いてもいいよ」と言われていたので、夏のプール遊びが終わったタイミングで抜いてもらいました。
抜くのは一瞬。
痛かったようで、ちょっと泣いてましたが、家に帰る頃には復活。
普段通りの生活で、その日からシャワーもOKでした。
二週間ほどでふさがった
チューブを抜いた後一週間で診察に行ったところ1ミリ程度空いていました。
で、さらに一週間後再び診察。
毎回マイクロカメラで耳の中を見せてもらえます。
素人が見てもかさぶたになっていて、ふさがっているのがわかりました。
これでプールもOK!
今後は滲出性中耳炎の再発がないか1か月ごとに経過観察、問題が無ければ3か月後には治療完了となる予定。
1度かかると長いので要注意
結局2年半ほぼ毎週、毎月耳鼻科通いをしていました。
診察そのもは短時間で済みますが、通うのが結構負担(歩いて行ける距離の病院ではなかったので余計に)。
通院から解放される(予定)と思うとホットします。
我が家ではもう必要はないけど、これを買っておけばよかったと強く思うのが電動鼻吸い機。
我が家はお値段お手頃はコレを買いました。
ないよりマシだったけど吸引力はいまいち。
メルシーポット欲しかった。
鼻風邪ひいたらとにかく鼻吸引が肝。
おわりに
再発する可能性も無きにしも非ずですが、とりあえず今は秋。
風邪も引きにくい季節なので、このまま乗り切ってくれればと願うばかりですです。