気の向くままに

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片耳の排液換気チューブを抜きました。滲出性中耳炎の経過まとめ

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8月末で、保育園のプール遊びが終わりました。

そのタイミングで、右耳に残っていた排液換気チューブを抜くことにしました。

 今までの経過と、その時の様子を書いておきます。誰かの参考になれば。

 

 

 

滲出性中耳炎の診断は2歳の時

乳児の時に10ヶ月程鼻からチューブを入れいてからか、鼻の粘膜が弱いかもね…と言われていた娘。

風邪はいつも鼻から。

鼻水に始まり、熱がでて、鼻水と咳が残る。

そのせいか、急性中耳炎ではなく、滲出性中耳炎の診断がくだりました。

(急性中耳炎も2回ぐらいある)

 

703.hatenablog.com

耳の成長を妨げない為に排液換気チューブを入れることに

3ヶ月ほど、耳鼻科通いをして投薬管理してましたが、治る気配は一向になし。

滲出性中耳炎は放っておくと、耳の成長(聞こえ)の妨げになるとのことで、手術することに。

 

703.hatenablog.com

 

経過は良好

手術してから、すぐ抜けてしまうようなことはなく、(すぐ抜けてしまう場合もあり、その場合は再手術)順調。

風邪を引いても、急性中耳炎になることもなく、チューブのおかげで膿が溜まることもなし。

 

703.hatenablog.com

 

左耳は自然に抜けた

両耳ともチューブを入れたのに、左だけ自然に抜けていました。

鼓膜に空いていた穴(チューブを入れていた跡)も綺麗にふさがり、特に問題なし。

まれに滲出性中耳炎が再発することもあるようですが、風邪を引いても特に問題ありませんでした。

 

703.hatenablog.com

 

右耳のチューブを抜くことに

耳にチューブが入っていると、水に潜ることはできません。

その場合は耳栓をする必要あるそうで…

かねてより、娘はスイミングに通いたいと熱望してまして。

医師から「挿入手術から2年経ってるからいつ抜いてもいいよ」と言われていたので、夏のプール遊びが終わったタイミングで抜いてもらいました。

 

抜くのは一瞬。

 

痛かったようで、ちょっと泣いてましたが、家に帰る頃には復活。

普段通りの生活で、その日からシャワーもOKでした。

 

二週間ほどでふさがった

チューブを抜いた後一週間で診察に行ったところ1ミリ程度空いていました。

で、さらに一週間後再び診察。

毎回マイクロカメラで耳の中を見せてもらえます。

素人が見てもかさぶたになっていて、ふさがっているのがわかりました。

これでプールもOK!

今後は滲出性中耳炎の再発がないか1か月ごとに経過観察、問題が無ければ3か月後には治療完了となる予定。

 

1度かかると長いので要注意

結局2年半ほぼ毎週、毎月耳鼻科通いをしていました。

診察そのもは短時間で済みますが、通うのが結構負担(歩いて行ける距離の病院ではなかったので余計に)。

通院から解放される(予定)と思うとホットします。

我が家ではもう必要はないけど、これを買っておけばよかったと強く思うのが電動鼻吸い機。

 

 

我が家はお値段お手頃はコレを買いました。

ないよりマシだったけど吸引力はいまいち。

メルシーポット欲しかった。

鼻風邪ひいたらとにかく鼻吸引が肝。

 

おわりに

再発する可能性も無きにしも非ずですが、とりあえず今は秋。

風邪も引きにくい季節なので、このまま乗り切ってくれればと願うばかりですです。